一般財団法人アーネスト育成財団

調査研究報告

連載:技術経営の事例紹介

財団では、「技術経営学」の普及・啓発に取り組んでいる。実際、モノづくりに取り組んでいる企業の経営は「経営」ではなく、技術が付いた「技術経営」である。製造業を営む経営者が取り組んでいるのは、意識する、しないに関わらず、技術経営である。つまりモノづくりは、具現力である技術(エンジニアリング)が経営に関わる作業を支えることでできる。
日本の企業のつよみは、モノづくりにある。よって、技術経営を理解して、経営に取り組むことで、より効率的で特徴的な強みある経営ができるといえる。
技術経営研究活動の一環として、本特集では、実際のビジネス創生の事例などを「技術経営」と題して、ビジネスにおける技術との関わり合いについて報告する。

筆者:山中 隆敏(やまなか たかとし) プロフィール

(第1回) 農業の最高による地域活性化 (2018.7.15)
(第2回) サービス価値で医療は変わる (2018.10.15)
(第3回) スポーツICTで価値創出 (2019.1.17)
(第4回) ソフトウェアロボットが人の仕事を代行 (2019.4.15)
(第5回) 5Gで変わる社会と暮らし (2019.7.15)
(第6回) DXで行動・経験・モノを変革 (2019.10.25)
(第7回) 新型コロナでEC事業を立上げ (2020.4.15)
(第8回) 新型コロナを機会に変革 (2020.7.27)
(第9回) 技術で持続可能な社会に寄与 (2020.10.20)
(第10回) デジタル技術で環境変化に対応 (2021.1.20)
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