グローバル研究会(世界経済の動向調査)
2014.1.7 「世界経済の動向調査」事業の予備会合
世界経済の動向調査をするとき、どのような取り組みが出来るのか、Energy & Innovation Research Institute 代表の前田光幸氏(高知工科大学マネジメント学部・非常勤講師)を迎えて、財団事2014年1月7日(火)午後3時から予備会合を開催し、意見交換を行った。
・前提条件
1.技術経営(未来を読む)に役立つ世界経済の動向情報であること。
2.技術経営に役立つ未来の世界経済の動向を調査・研究する。
3.経営人財に求められる経済的基礎知識を整理する
・主要な世界経済の動向調査項目
インフレとデフレ
世界の基軸通貨である米国のドルの今後
ユーロ経済圏、為替変動無くして域内の経済は調整可能なのか
後進国がなくなって先進国が存在できるのか
日本の財政赤字、貿易赤字、国債償還、人口減少と移民政策
化石燃料、食料、水などの供給限界と世界経済
・グローバル時代の経営者に求められる知識構成
予備会合の中での意見を反映して図1を作成した。
グローバル研究会では図1の各項目について、研究することになった。
図1 グローバル時代の経営者に求められる知識構成
第1回の会合から座長に就任した前田光幸氏。
予備会合では、エネルギー関連の世界動向をプレゼンした。