西河技術経営塾 実践経営スクール 8期生

報告1 実践に役立つ西河技術経営学

スクール写真

西河技術経営塾の8期生(左から西河進、山下、小笠原、為野、村脇)の5名後列は
講師の山中隆敏。見えないが西河洋一塾長と小平和一朗専務理事が参加している。

経営学を学んで会社を、日本を元気にしたいとの志を強く持つ経営者が入塾。財団の目指す技術経営研究の成果をいかに実践的な知見として生かせるかの試行が始まる。経営学は生ものである。経営者育成、日々の変化の中での新たな取り組みが始まった。

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【8期生の抱負、塾への期待】

為野 大地 株式会社サンエス警備 代表取締役
為野大地

株式会社サンエス警備
代表取締役 為野 大地

修了までには会社の柱をつくる

地元の先輩経営者や仲間が、西河技術経営塾を受講していて、企業として変化していく姿を間近で見る機会があり、私自身も勉強をしたくて入塾しました。また、私自身、現在の事業の中にしっかりとした柱を作るために経営を学び実践していきたいと思っています。
数回の講義を受講して、本だけで学べる事ではなく、実際の体験を踏まえたご指導や経営学を踏まえた自身の会社の方向性を考えるきっかけができています。
修了するまでに必ず現在の会社の柱を作り、10倍の会社になるスタートを切りたいと考えています。

株式会社サンエス警備

株式会社サンエス

SAFETY(安全)SURE(確実)SERVICE(奉仕)3つのSを胸に(株)サンエス警備では交通誘導や駐車場案内業務など人で行う警備を行っています。我々がご提供しているものは現場の安全と街の安全です。また、(株)サンエスでは警備業で獲た安全安心を提供するノウハウを元に各企業様にあった外国人材の雇用の採用から監理まで一括で行う業務を行っております。

株式会社サンエス警備 代表取締役 為野 大地
https://ssskeibi.co.jp/
株式会社サンエス   代表取締役 為野 大地
https://sans-es.com/
TEL:0278-23-8379(両社共通の電話番号)

西河 進 ダイヤロン株式会社 専務取締役
西河 進

ダイヤロン株式会社
専務取締役 西河 進

塾で学んだ事を
いかに実践出来るかが課題

経営を学ぶということは、私にとっては初めての経験です。
数回の講義、演習課題発表を終えてみて思う事は、現在、自社の経営に何が欠けているのかということが明確になってきた様に思われます。
演習課題では、文書化して形式知化する事により、自社のビジネスを冷静に、より広い視野をもって見つめ直す良い機会になりました。今後は、事業の拡大を目指しておりますので、この塾で学んでいくことをいかに実践する事が出来るのか、苦しくもあり、楽しくもあると思っております。
業界を活性化して産業として発展させる、そんな経営者を目指します。

ダイヤロン株式会社

業務用畳(樹脂製)のパイオニア、
時代に合った畳を創造し続けます。

弊社は1996年創業、樹脂製の畳をメインに製造・販売するものづくりのメーカーです。住宅の中でも直接肌に触れる床材は、快適性は勿論のこと、安全であり、衛生的であることが求められています。日本が誇る「畳」という文化を継承しつつ、今の時代に合った畳を創造し、人々の幸せな暮らしに貢献致します。

ダイヤロン株式会社 専務取締役 西河 進
https://www.diaron.co.jp TEL:0480-47-1711

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山下 史恵 株式会社リトロヴォ 代表取締役
山下 史恵

株式会社リトロヴォ
代表取締役 山下 史恵

海外事業に技術経営学を生かす

カンボジアでの事業展開を準備している最中に入塾の機会を頂きました。ここで技術経営学を体系的に学ぶ事は今後の事業に有益なものと感じています。数回の講義を終えて、講師の先生方の鋭いご指摘で多くの気づきを頂いています。演習ではイメージしていることを文章にし、視覚化・数値化することで、改善点が明確になり、既に課題も見え始めています。
カンボジアでの新規事業に投資したいと思ってもらえるようなビジネスモデルを作り上げ、技術経営学で学んだ事を実践し、結果を出すために、しっかり学んでいきたいと思います。

株式会社リトロヴォ

丁寧なサポートと効果的なサービスで
日系企業のカンボジア進出を支援します

弊社は、カンボジアにおける海外進出支援サービスを提供しています。「現地パートナー」との密な連携により「現地のリアルな情報・ネットワーク・人脈」で、強力なバックアップ体制を整えています。 人と人、人と企業を結ぶことで新しい価値を生み出し、すべての人々が心ときめき、思いやりにあふれる国際社会を創り上げることを目指していきます。

株式会社リトロヴォ 代表取締役 山下 史恵
e-mail:yamashita@ritrovo.co.jp

小笠原 健人 株式会社TOSETSU 代表取締役
小笠原 健人

株式会社TOSETSU
代表取締役 小笠原 健人

事業拡大する能力を向上させる

私は現在の役につくまで、経営というものは未知の世界でした。先代より事業承継として経営をさせてもらう事となりましたが、経営をするための知識や経験が足りず、認識が間違っているものなども多くあろうかと思います。それらを諸先生方から学び、安定した経営状態を作り、従業員の雇用を守れるよう、そして、さらに事業を拡大していくための能力を向上させていきたいと思っています。
また現在のような危機的な経済状況でも、生き残るためにはどうしたらよいかを考えて、乗り越えられる経営者になっていきたいと思っています。

株式会社TOSETSU

「自利・他利」「共生共存」「顧客満足」の精神で
真の豊かさを求め、地域社会に貢献する企業であり続けます。

弊社は創業以来35年間、テーマパークを設備保全というかたちで陰ながら支えてきた自負があります。そこで培ってきた経験、技術をもって幅広く対応し、かつ小回りの利く企業としてお客様や地域社会に貢献し続けます。

株式会社TOSETSU 代表取締役 小笠原 健人
TEL:047-316-6000

村脇 隆太郎 株式会社 四光建設 代表取締役
村脇 隆太郎

株式会社 四光建設
代表取締役 村脇 隆太郎

殻を破り壁を壊す

これまで、自分なりに探り探り会社経営をしてきました。何をするにも壁があり迂回してばかりでした。経営塾3回目の講義を終えて、すでに経営者としての殻を破りつつあります。
まずは、人前で自社のビジネスモデルの発表。これは経営塾に参加しなければ中々経験できないことでした。講師の先生方からの厳しくも熱の入った言葉に、大人になってからは中々味わえない悔しい思いをして、自分、そして会社の現状をよく理解する良い機会になりました。
一度目の発表で終わりではなく指摘を受けた箇所を改善し、二度目の発表で生かすと言うように実践方式で進められるため、理解の幅が広がります。演習での課題発表は失敗成功関係なく、自身の能力向上に繋がり回数をこなす度、自信がつきます。
塾で学んだことを実際の経営にも同時進行で生かせるので、毎回の講習が楽しみになっています。
これから学ぶ技術経営を良く理解し、自社の経営にどう生かすかを考え理解し、講師の先生方から教わった技術経営を実践し、卒業まで半年間で、必ず物にし、名ばかりではなく利他の心を持つ誠実な経営者になる事を誓います。

原澤林業株式会社

株式会社四光建設

利他を考え、何事にも誠実に取組み
お客様からの信頼を第一に、常に変革に挑み続ける

弊社は平成26年に創業し、7年目を迎える解体工事を専門としたプロの会社です。利他の心を一心に、お客様の信用を第一に誠実かつ健全な社内環境づくりに徹底してまいります。工事にお置かれましても住環境創造する上で古い構造物を壊す必要があります。その際、適正処分や人と環境に最大限配慮した工事に取り組み、常に変革に挑み続け自然環境、地域社会に貢献いたします。

株式会社四光建設 代表取締役 村脇 隆太郎
https://www.yonkou-g.co.jp TEL:042-513-8085

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